博多日本酒吟醸香

ふみに孔雀の求婚?

ふみざけ第8回

久留米市鳥類センター

こんにちは! よしたけふみです。

私の地元、福岡県久留米市には、全国でも珍しい鳥の動物園があります。その名も「久留米市鳥類センター」。インコのような小さな鳥から、フラミンゴ、ダチョウみたいな大きな鳥までさまざま。日本全国の鳥好きなみなさんには、たまらないスポットですよね!!!

よしたけさんが鳥類センターを訪れるのは、小学生の時以来です。正直にズバリ言うと、鳥のニオイなどが漂って臭いイメージだったのですが、久しぶりに来てみると、きれいになってる! 全然臭くない!

鳥類センターで有名なのは、クジャクです。昔から、難しいとされてきたクジャクの繁殖に取り組んできて、過去には「1000羽クジャク」として、久留米の名物になりました。今は環境などを考えて、90羽程度の飼育数を維持しているそうです。よしたけさんの生まれ育った街に、こんな誇れる施設があるなんて、やっぱり久留米ってすごいっちゃねー!

クジャク舎の前に来ると、おー、いた、いた。私たちがよく目にするのは「インドクジャク」。ちなみに、羽を広げて美しさをアピールするのは、オスだけ。メスへの求愛行動です。クジャクのオスはとってもきれい。体はブルー。羽を広げると、グリーンの楕円の縁取りの真ん中にブルーの模様。それがたくさん付いています。

私も一応“人科”のメスなので、うっとりさせてもらおうと思ったら、なかなかオスが近づいてくれません。あ、羽を広げた! 近くで見せて! でも私の前では、羽を広げてくれない…。どうも、春から夏にかけての求愛シーズンは(繁殖期)は終わりみたいです。私の魅力とは、関係ありませんからね!

鳥類センターに来て、気づいたことがあるんですが、、、それは、鳥の顔って、怖い…。例えば、世界で最も危険な鳥、ヒクイドリ。頭がブルーでとっても鮮やかなんですけど、にらまれると、目をそらしてしまいます。

ただ、シロフクロウだけには癒やされました。なんだかニコッとウインクしてくれたように見えて、とってもかわいい!

鳥好きにはたまらない鳥類センター。入園料は、なんと大人・高校生が250円と、とってもリーズナブルなんです。しかも、土曜日は高校生以下無料ですって! よしたけさんは立派な大人なので250円を払って入りますが、ちょっとした遊園地もあるし、鳥好きじゃなくても楽しめますよ。