新酒祭り@喜多屋

喜多屋の新酒祭り、その前に。

喜多屋の新酒祭りは後ほど。その前に生鮮食品の話。生鮮食品がエリアを超えて通販ができることはなかなか難しい。鮮度の問題もあるが、鮮度が求められるがゆえの「味」の劣化も課題となるからだ。そんな中、一部ブランド銘柄と呼ばれる、牛・豚・野菜・果物、そして乳製品。これらはエリアを超えて、お取り寄せ・ギフトとして日本全国に喜ばれている。我々もその通販コンサルティングを一部手伝わせていただいているので、それぞれご興味持っていただけたのであれば、ぜひ各WEB通販サイトお目通しいただければ。

生酒の時代がやってきた。

さて、話を戻すこととする。日本酒には火入れをしていない、また加熱処理をしていない清酒がある。いわゆる生酒(なまざけ・きざけ)である。この時期、世に出る新酒祭りの目玉は、生酒と呼ばれるものが多い。ただ生酒(なまざけ)と呼ばれるだけあって、生酒は生もので劣化しやすく、冷蔵保存する必要がある。つまりは先にも述べた生鮮食品と同じである。
近年この生酒が通販にてのお取り寄せ・ギフトとして人気商品となっている。何故か?一つは家庭の冷蔵庫で保管できるようになったということ。もう一つはクール便など、低音での品質保持での配送が可能になったということ。そして、飲み手の味覚が鋭くなってきたということ。このあたりが挙げられる。

新酒祭り@喜多屋。

2016年11月13日日曜日。雨の予報でしたが、さすが喜多屋、晴天。気温も穏やかな秋の日ということで、多くの地元の方々が笑顔あふれるイベントであった。
喜多屋の生酒へのこだわり。そこについてはこれからもお伝えすることとなるであろう。
日本酒が生誕して。という話は諸説あるので、今回割愛するも、日本の歴史が記された書物上は、この国の成り立ちにおいて、常に酒はあるものといえる。神々が愛した酒、くちかみノ酒として集落で共に交わした酒、寺院で生まれた僧坊酒。ザビエルが書き記した日本古来の酒。勝鬨をあげたあとに宴で飲まれた酒。そして造り酒屋が造りはじめた酒。杜氏職人が磨き上げた酒。幾度となく歴史的背景、自然の猛威など危機に晒された結果、今日多くの人々を喜ばせるものとなっている。
地域に愛されるお酒。それが世に広まっていく。結果ブランドとなっていくのであろう。そんなシーンがそれぞれのグループで溢れた新酒祭りだった。