おせちとお屠蘇

節目を祝う時に神様に感謝しお供えする特別な料理がおせち料理の本来の意味だとか

正月といったら、おせち料理。そして、お雑煮。毎年食べるおせち料理だが、案外きちんとした意味を知らないものだ。そもそもおせち料理は、元旦や節句など、節目を祝う時に神様にお供えしてたべるもののことを意味していたそうだ。もともとは、感謝を込めてその土地でとれたものをお供えしていたようだが、今は、重箱に詰められたおせち料理が一般的だ。本来は5段重ねだったようだが、現在は、2段や3段重が主流となっている。一の重には、祝い事にふさわしい祝い肴と酒の肴になるかまぼこなどの口取りを。二の重に酢の物と焼き物、三の重に煮物などを詰めるのが一般的だ。

お正月いただくのが、お屠蘇。お屠蘇は日本酒やみりんに生薬を漬け込んだ薬草酒のこと

お正月に飲むお屠蘇は、無病長寿を祝って飲むものだが、本来の意味は、邪気を払い生気を蘇生させるという意味があるそうだ。お屠蘇は、屠蘇散(とそさん)と呼ばれる5~10種類の生薬を配合したものを日本酒やみりんに漬け込んだもの。白朮(びゃくじゅつ)、山椒(さんしょう)、桔梗(ききょう)、肉桂(にっけい)、陳皮(ちんぴ)などが一般的。作り方は、いたって簡単。スーパーなどで購入した屠蘇散(とそさん)をお好みの日本酒と本みりんに5,6時間程度漬けるだけ。飲み方はというと、三段重ねの盃で、年少者から年長者へと飲み進めて行く。本来は、三段重ねの盃に1杯ずついれ飲むものだが、最近では、3段重ねの1つの盃にお屠蘇を3回に分けて入れて、3回に分けて飲む。

とっておきのおせち料理とお屠蘇で、新年を迎えたいものだ。

 

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