「酒は人なり」という。 原料は同じ米。なのに、蔵ごとに酒の個性は違う。 荒々しい男っぽさの酒もあれば、繊細で優しげな女性らしい酒もある。 まるで人のようで、だから、面白い。 人それぞれに物語があるように、日本酒の蔵の数だけ造り手の物語があり、銘柄の数だけ呑む人の物語がある。 一つとして同じものはない、日本酒とわたしの物語。あなたに届けたい。