ふみざけ第14回
甲子園三代目 あつい飯
こんばんは~! 福岡県久留米市出身のフリーアナウンサー、よしたけふみです。
久留米はしご酒の1軒目は、10代からお世話になっているお好み焼き店「甲子園三代目 あつい飯」です。高校生のころは「甲子園」という名前で、西鉄久留米駅の駅ビルに入っていたと記憶しています。
場所も、名前もちょっと変わったんですけど、お好み焼きだけは当時と変わりません。お腹ペコペコだった、よしたけさんは豚玉を注文し、まずはビールで乾杯!
平べったい形が特徴のお好み焼きが登場。ソースがマヨネーズと絡んで、食欲をそそります。生地が薄いから、すいすいと喉を通ります。ほんと、青春の味です。高校時代の初デートを思い出すなあ。
初めての男の子とのデート。ランチの場所を当時、西鉄久留米駅にあった「甲子園」のお好み焼きか、「甘太郎」のラーメンかで迷ったんです。その時、「お好み焼きは油のニオイが服につくだろうな」と思って、結局は甲子園には行かなかったんですけどね(笑)。
ちなみに、初デートでは延々と、2人で話しながら歩き続けたなあ。西鉄久留米駅から宮の陣駅まで、ノンストップ。2.5キロの距離があっという間に終わったんです。まだまだ話し足りないと、そのままススキの群生する田んぼのあぜ道を進み、気付いたらなんと小郡! 10キロぐらい2人で歩いたんですよね。一生忘れることのない初デート。結局、恋は実らなかったんですけどね。
ちなみに今なら、油のニオイが服についても大丈夫っす! お好み焼き最高です!