喜多屋別邸1周年

東京ナイズの九州食材を堪能

東京・浅草で九州の酒と食材を味わえる「喜多屋 浅草別邸」がオープン1周年を迎え、招待を受けた。普段、福岡で暮らしているのだが、“東京ナイズ”された九州食材の特別メニューと喜多屋のお酒が飲み放題と聞き、久しぶりにのれんをくぐった。

小野寺幸治料理長の料理は、とっても気に入っている。彼が手を加えた食材をさかなにして、日本酒(たまに焼酎)に酔いしれた夜を、写真とともにお伝えしたい。

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喜多屋の「寒山水」を、北海道・余市産のとっても甘いトマトジュースで割った食前酒を味わい、まずは一品目。「季節の三点盛り」。

鮎背ごしの唐揚げがコリコリして、いける。

この日の東京は猛暑。もずく豆腐の酸味が。食欲を与えてくれる。奉書巻(ほうしょうまき)は、カニが入ってとっても贅沢だ。

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本日の献立である。

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お酒は飲み放題。日本酒は、結構いいお値段がするものばかり。大盤振る舞いである。

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まずは「大吟醸 極醸 喜多屋 搾りたて無濾過生原酒」。世界最高権威の酒類競技会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2013で、チャンピオンに輝いた大吟醸酒の生酒である。普通の酒屋では、まず買えない。すばらしいフルーツ香である。

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天然のヒラマサとシマアジ。

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八女茶を使った、お茶豆腐。これは秀逸。お茶の香りが口いっぱいに広がる。ほろ苦さと豆腐の甘みのバランスが最高。八女市でも食べたことがない。

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宮崎県都城市の霧島鶏の岩塩焼き。霧島鶏は、とにかくうまい。ほどよい弾力。噛みしめるほどに、味わいが広がる。

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冷たい茶碗蒸し。中に梅肉が入っている。「雷門」の器が、浅草らしくていいではないか。

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クーラーが効きすぎて、寒くなってきた。夏なのに、まさかの展開。室温が上がるまで、熱燗をいただく。「特別本醸造 喜多屋 60%磨き」。夏に温めの燗も、いいよね。

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揚げ物は、ホタテの枝豆真丈。プリプリしてる。

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北海道余市産トマトの三杯酢。九州から遠く離れた余市は、トマトで有名とか。しかも、高級トマトジュースにもなる、糖度が高い桃太郎トマト。甘くて、ほどよい酸味もすばらしい。

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サバの棒鮨。何本でもいけそう。

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お吸い物で、ほっと一息して

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トコロテンで閉める。

全体的な構成として、酸味のあるものが多かった気がする。夏場は胃を刺激してくれ、うれしい。

酒も進み、長い夜は続いた。酔いが回り、途中からお酒の写真も撮り忘れてしまった。

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喜多屋浅草別邸のみなさん、1周年おめでとうございます。

 

喜多屋浅草別邸

東京都台東区西浅草2-12-8
050-5783-2896

公式ホームページができました。 https://asakusa.salon/

大吟醸酒粕や明太子を使ったもつ鍋など、九州産の食材を使いながら、福岡ではお目にかかれない料理も多数。個人的には、明太子のタレを絡めて揚げた、鶏のから揚げが最高。