比翼鶴 純米吟醸

ラベルには向かい合う二羽の鶴

「天にありては願わくば 比翼の鳥となり、地にありては願わくば 連理の枝とならん」。白居易の漢詩「長恨歌」の一節です。ずっと共に、仲睦まじく一緒にいよう。そんな想いを込めて、玄宗皇帝が楊貴妃に贈ったと伝えられる愛の言葉。こちらのお酒のラベルには、この歌に出てくる比翼の鶴が描かれています。

比翼鶴鶴「比翼鶴純米吟醸16度」久留米市城島町にある比翼鶴酒造の純米吟醸酒。
使用酒米は、地元三瀦産の夢一献。精米歩合55%まで磨いています。玄宗皇帝が歌に詠んだように、鶴は一雄一雌制でとても夫婦仲がよい鳥です。その上長寿でも知られ、たいへん縁起のいい鳥でもあります。そんな鶴がラベルに描かれたこちらの純米吟醸酒は、贈り物にもぴったり。「いつまでも仲のいい夫婦でいて下さい」そんな想いを込めて、親しいご夫婦にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

比翼鶴酒造オリジナルグッズ、鶴の折り紙。

比翼鶴酒造では、かわいらしい比翼鶴の折り紙も販売しています。線に沿って折っていくと、一枚の正方形から二羽の鶴が出来上がります。比翼鶴の営業さんが「完成までに30分かかりました!」と仰っていたので、私も挑戦してみました。「女性のほうが手が小さくて器用だからすぐできますよ」とアドバイスを頂いたものの、つくりが複雑で結構時間がかかります。なんとか20分で完成させることができました。手先が器用な方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

比翼鶴鶴

お寿司屋さんが指名買いする濃厚な後味

純米吟醸16度は、しっかりとした芳醇な味わい。飲み切った後は、口の中にコクのある風味豊かな後味が残ります。この後味が、脂ののった新鮮なお魚ととても合います。マグロやトロ、サーモンに合わせるとまさに絶品。それもそのはず、こちらの純米吟醸は、お寿司屋さんが指名買いするお酒だそうです。暑い季節は、日本酒はつい冷蔵庫でキンと冷やしたくなりますが、常温のままお酒本来の味わいを堪能する飲み方もおすすめです。銀色の比翼の鶴のラベルを眺めながら、中国の愛の物語に想いを馳せるひととき。今宵は純米吟醸16度をかたわらにおいて、そんな晩酌はいかがでしょうか。

比翼鶴鶴

金色の比翼の鶴がラベルに描かれた純米大吟醸酒もあります。