久留米はしご酒3

ふみざけ第15回

焼鳥戦国(はしご酒2軒目)

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こんばんは~、福岡県久留米市出身のフリーアナウンサー、よしたけふみです。お好み焼きの「甲子園三代目 あつい飯」を出た、酒蔵「篠崎」(福岡県朝倉市)の篠崎倫明さんと私は「焼き鳥を食べよう!」と歩きはじめました。

久留米市は「焼き鳥の街」として有名です。人口に対する焼き鳥店の数が、日本一多いと言われています。市内を歩いていると、ほんとに焼き鳥店がいっぱい。西鉄久留米駅前をぶらぶらしていた私たちは、看板が目に入ってきた「焼鳥 戦国」ののれんをくぐりました。

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まずは、ウイスキーのハイボールで乾杯! 酒蔵の方と来ているのに、ここまで日本酒も焼酎も、一切飲んでいません。「いいですよ、気にしなくて」と倫明さん。ちなみに、篠崎の「朝倉」という樫樽麦焼酎(酒税法上はリキュール扱い)は最高においしいです。芸能界の大御所も絶賛して、取り寄せていました。

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さて、ハイボールで喉をシュワっとさせた後は、さっそく焼いてもらいましょう。まずは、大好きな豚バラ。ネタが大きいです。

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「久留米らしい焼き鳥を焼いてもらえますか?」と頼んだら、「ダルムかな」とお店の方。病院の多い久留米で昔、現在の久留米大学の医学生がドイツ語で注文したのが名の由来だそうです。ダルムは独語で小腸の意味。丁寧に処理されているのか、臭みもなくて、おいしいです。

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アスパラガスやにんにくの芽の肉巻きなど、創作の巻物が多いのも、「久留米やきとり」の特徴だそう。よしたけさんのふる里が、全国に誇れるグルメです。

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だんだんと酔いが回り始めたところで、次の店に向かいます。まだまだ宵の口。よしたけふみの久留米はしご酒は続きます。

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