蒸し暑い夜は冷酒。

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今年も蒸し暑い夏が徐々に近づいている。

ゴールデンウィークも終わり、オフィスにスタッフが多数戻ってきた。ま、至極当然な話である。そうなると、人数は増え、稼働するPCは増え、蒸し暑い。月日も5月中盤に差し掛かる。これから鬱陶しい梅雨を経て、また、夏が人知れず、暦通りにやってくるであろう。夏。暑い夏。キンキンに冷やした日本酒。冷酒の時期である。

冷やと冷酒は異なる?

一応、簡単に説明しておくと、「冷や」は、常温で。「冷酒」は冷やしたものである。冷やって頼むと、常温で注がれるのである。冷酒といえば冷えたもの、またはガラス製の徳利を氷に差して届くことになる。ご存知でない方がいれば、今後お気をつけをば。

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酒器を目で楽しむ文化を創りたい。

これも常々考えていることであるが、やはり器を楽しむ人間でありたい。冷酒の楽しみ方のひとつに挙げられる。お猪口で飲むのか?ガラス製のグラスで飲むのか?その口当たりに応じて、日本酒の色合いは異なるのである。その違いが分かる男になりたい。

涼冷えと花冷えと雪冷え

冷酒の温度も大きく分けて3種類ある。涼冷えが15度前後。花冷えが10度前後。雪冷えが5度前後。日本酒がフルーティなものを好まれば、涼冷えあたりがその芳醇さを重みと共に感じられる。雪冷えはキンキンに冷やされたもので。これをぐいぐい呑むと、筆者の体験談でいえば、呑まれる。

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九州の地酒は冷酒が合う。暑い夏。冷えた日本酒。

博多日本酒吟醸香がはじまり、初めての夏。益々日本酒を嗜む日々が続いているが、今年の夏もシャワーのように浴びる日々が続くのではなかろうか?ゴールデンウィーク明けの夜が深まるにつれ、イメージする今年の夏が若干怖い。一斗二升五合で、ご商売益々繁盛。詳しくはこちら。呑んで呑んで呑まれて呑んで。またひとつ。四合瓶をそのまま氷に突っ込んで呑むスタイル。喜多屋みたいにラベルが色とりどりであれば、それもまた見た目のインパクトはある。覚悟を決めて、今年の夏。日本酒を思う存分楽しむこととする。

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