ふみざけ第18回
文化街入口の甘栗(5軒目)
こんばんは~! 福岡県久留米市出身のフリーアナウンサー、よしたけふみです。地元久留米の夜を楽しむ、はしご酒も佳境。「又兵衛」で餃子を食べた私は、筑後地方を代表する夜の街・文化街の入口で、懐かしい気分になりました。「ヤマダの甘栗」のお店を見つけたからです。
久留米の飲み屋帰りのお土産と言ったら、よしたけ家の場合、又兵衛の餃子かヤマダの甘栗でした。幼いころは、お父さんがお土産に持って帰ってくる甘栗を楽しみにしていた記憶があります。
発泡スチロールの箱に、焼きたてと思われるたくさんの甘栗が見えます。あま~い香りが漂ってきて、おいしそう。
「甲子園三代目あつい飯」のお好み焼きに、「戦国」の焼き鳥、角打ち「森川酒店」のおでん、そして「又兵衛」の餃子。いっぱい食べたけど、デザートはまだだった!
さっそく、甘栗を購入。奮発して、2000円の袋を買いました。店員さんが焼きたての甘栗を入れてくれました。
“甘栗上級者”のよしたけさんは、むき方もお手のものです。栗の真ん中に爪でかたを入れ、横をギュッと押さえたら、殻がぽろりと外れます。
あれ、失敗・・・。もう一度。
今度は成功。きれいにむけているでしょ!
久しぶりに食べたけど、ほんと甘くておいしい。昔から全く変わらない味に、ほっとします。
さて、そろそろはしご酒も、シメの時間です。久留米でお酒を飲んだ後のシメと言えば、当然、「あれ」です。そう、久留米ラーメンのお店に向かいます!