杉能舎の蔵開き

杉能舎(すぎのや)・浜地酒造の蔵開きは、1月27日から3月4日(日)まで

九州大学から歩いて15分ほど。九大学研都市駅から、車で10分。福岡市西区元岡にある酒蔵が、杉能舎(すぎのや)・浜地酒造だ。1870(明治3)年創業。日本酒よりもどちらかというと地ビールが有名な蔵で、蔵カフェや冬はカキ小屋などもしているため、年中観光客が多い。変わり種日本酒も多い。私は近所に住んでることもあり、お酒好きな友人が来た時は案内し、試飲を楽しんでもらう。今はなくなってしまったのだが、昔は、3種飲み比べ地ビールがワンコインで、友人はみんな喜んでいた。

福岡の蔵開きは、杉能舎・浜地酒造からスタート。

1月27日から3月4日(日)まで長期間開催している。蔵開き期間中の毎週土日祝は、無料シャトルバスを運行。九大学研都市駅北口から出ているので、お酒を飲みたい方は、バスを利用しよう。

駐車場から、まっすぐ進んで酒蔵売店に行くと、地ビール以外は、ほぼ全種類が試飲できる。こちらが母屋の酒蔵売店。

中に入ると、日本酒、リキュール、甘酒、地ビールがずらり。こちらは蔵開き開催時でなくても、基本的にいつでも試飲できる。

限定酒である、「はまちとらまる」は、特別純米にごり酒・生原酒でフレッシュ感があった。新酒しぼりたて、やや辛口の「和膳会釈(わぜんあしらい)」、九州大吟醸と飲み比べていく。「和膳会釈」は、濾過無し、加水無し、火入れ無しの「無濾過生原酒」。福岡県産米の酒米・夢一献使用。ご近所の農家が栽培したもの。スッキリとした味わい。「和膳会釈」、純米大吟醸「九州大吟醸」の醇酒・薫酒は、全く味わいが異なる。好みは、華やかな香りで飲みやすい、ブルーの瓶の「九州大吟醸」薫酒であった。それぞれ香りも味わいが異なるので、飲み比べて自分の好みを見つけたいもの。とはいえ、飲みやすいので、飲み過ぎには注意。

糸島の真面目な生産者が真面目につくったヨーグルト「伊都物語」をベースにしたヨーグルトのお酒も

ヨーグルトのお酒と言うことで、苦手意識を持っていたのだが、「ヨーグルトあまおう」は想像以上に飲みやすいかった。ヨーグルト梅酒、ヨーグルト柚子酒、ヨーグルトみかんなどいろんな味わいがある。

浜池酒造がある福岡市西区や糸島市を含む糸島半島は、農業が盛ん。「いとしま甘夏梅酒」は、糸島甘夏部会協力のもと糸島産甘夏果汁を原料に梅酒とブレンド。

こちらは、チョコレートリキュール。アイスにかけて食べたくなる。この直売所の隣には、酒蔵サロン「蔵の間」があり、こちらで食べたり飲んだりできる。粕汁の振る舞いもある。取材日の今日は、少しだけ雨が降っていたので、身体が温まる。

奥には、酒蔵資料館もあった。

カキ小屋ではセットメニューもある。好きな地ビール(2リットル)、糸島カキ2キロ、エビ、イカ、牡蠣飯、ソーセージ盛り合わせ、枝豆などがついた4,5名分のセットや、2,3名で楽しめるセットなどもある。もちろん、4種飲み比べ地ビールや日本酒セット(単品も)などもあった。

地ビール4種の飲み落べセット。アンバーエール、ペールエール、スタウト、冬季限定の雷山ボックなど。

その他、酒粕ぼんこまんじゅう、ベーグル、粕漬けの素などもある。

3月4日(日)まで開催中。糸島ドライブがてら立ち寄ってみては。ちなみに、糸島のカキ小屋は、たいていの小屋でお酒の持ち込みができるので、カキ小屋へ行く前に立ち寄ってみるのもおススメだ。

 

施設名
杉能舎(すぎのや)・浜地酒造
住所
福岡県福岡市西区元岡1442
電話
092-806-1186
URL
http://www.suginoya.co.jp/index.html
定休日
不定休