浅井の一本桜

浅井の一本桜。樹齢100年以上、久留米市で一番歴史あるヤマザクラ

福岡県久留米市田主丸にある若竹屋酒造の蔵開きへ行く前に、久留米市山本町にある一本桜で有名な「浅井の一本桜」へ立ち寄ってみた。田主丸は、苗木屋が多くあるのだが、特に柑橘類の苗木は全国でもトップクラス。「浅井の一本桜」へ行く途中、たくさんの苗木が栽培されていて、その山里の風景もなかなか風情があり楽しめた。

途中から、案内板が出ていたので、その通り進んでみると、駐車場がある。そこから小高い丘の上に上がってみると、見事な1本桜が。

2018年3月24日現在で、まだまだ小さな蕾の状態。

「浅井の一本桜」は、幹周り4.3m、幅約20メートル、高さ18mの山桜。昭和天皇御大典記念時に植樹され、昭和61年には市保存樹木に指定された。平成3年の台風で幹が折れるなどの被害を受け、中心部がスポンジ状態になる空洞化による枝先が折れるなど樹勢の衰退が見られたようだが、地元の誇りとして守っていこうと、樹木医にお願いして治療を行い、見事回復したそうだ。

地元の方が整備をされていたので開花の時期をうかがうと、「この1本桜の手前にある桜が開花してから1週間後が見ごろ」とのこと。現時点で、手前の桜は、一部咲きほどであった。

ライトアップは、3月30日ごろから、10日間程度を予定。開花の状況によって変更する

桜が咲いていなくても、幻想的な場であった。池のまわりをぐるっと1周まわれるように整備されているので、いろんな角度から桜を眺めたい。昼もいいが、夜はもっと幻想的な世界が広がっているに違いない。ただ、行くまでの道が細く、駐車場もそう広くないので、注意が必要。

田主丸へ行くと、すでに桜が咲き乱れていた。今週1週間から10日ほどが桜の見ごろになりそう。お花見必須だ。