酒粕入りポテトサラダ。酒粕とマヨネーズの相性抜群!
いつものポテトサラダに酒粕を加えるだけで、ちょっとオシャレな味わいに。作り方はとても簡単。
使ったじゃがいもは、2種。ねっとりと甘みが強いレッドムーンとそこそこ旨味があるデストロイヤー。基本的にどんなじゃがいもでも可能。
個人的に一番好きなじゃがいもが、赤い皮をしたレッドムーン(左)。いつも皮ごと食べる。肉質は黄色で、デンプン価が低いため、ホクホク系ではなく、ねっとりとした粘質を持つ。味が濃くてコクがありやや甘みが強い。デストロイヤー(右)は、正式名をグランドペチカ。こちらもややネットリ系で肉質も黄色みが濃い。レッドムーンに比べると、やや味わいは淡白。まず、皮ごと蒸す。
火が通り、蒸しあがったら、皮を剥く。
皮を剥いたら、潰す。じゃがいもの食感を楽しみたいので、粗目で。潰し終わったら、きゅうり、玉ねぎ、ハム、リンゴなどお好みで具材を足す。
マヨネーズ、酒粕、辛子を入れて混ぜる。味を見ながら酒粕を追加。最終的にこの3倍ほどの酒粕を加えた。
先ほどのじゃがいもなどと混ぜ、ブラックペッパーをたっぷり加えたら完成。市販のポテトサラダに酒粕を加え、ブラックペッパーをふるだけで、味わいがガラッと変わるので、ぜひお試しあれ。
酒粕は、9種類の必須アミノ酸、糖質やビタミン、繊維質などを含み、栄養面で優れていると言われている。便秘の解消、美肌効果、血液サラサラなど、美容面での効能も高いとか。味噌汁やシチューに加えても美味。賞味期限があるので、余ったら小分けにして冷凍しておくと重宝する。