博多うまかもん市

新酒を求めて、博多うまかもん市へ 

1月17日から22日(月)まで、福岡市中央区天神の岩田屋本店・本館7階で「博多うまかもん市」(福岡商工会議所主催)が開催されている。もちろん、お目当ては、できたての新酒である。それに、何か美味しい酒の肴でもあればと思い、早速行ってみた。博多のうまかもんが勢ぞろいとあって、平日の昼過ぎにもかかわらず、すごい人。

大賀酒造、石蔵酒造(博多百年蔵)、白糸酒造の3つの蔵の新酒(新酒以外も)が試飲できる

大賀酒造は、延宝元年(1673年)創業で、福岡県で一番古い酒蔵と言われている。昨年秋の蔵開きに行って来たのだが、多くの人で賑わっていた。代表銘柄は「玉出泉」。

石蔵酒造は、福岡市の博多の街中に唯一残っている酒蔵。博多百年蔵の名で親しまれている。明治3年に建てられた白壁の土蔵にレンガの煙突は、今もなお健在で、平成23年(2011年)1月には国の登録有形文化財となった。酒蔵での披露宴は人気が高い。

白糸酒造は、「田中六五」で一躍有名になった蔵。JR九州の日本初クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」で飲むことができる。全量ハネ木搾りを貫く、全国でも珍しい蔵。

販売しているお酒は、ほぼ全部試飲できる。ということで、いくつかの新酒を試飲させていただき、1本選んだ新酒は、大賀酒造の「純米吟醸 大賀」の無濾過生原酒。

全量山田錦を使用。今年の1月にできたばかりの新酒だ。お米の甘みがほんのりと感じられ、飲みやすい。精米歩合は、60%。全量山田錦を使用。1458円。冷やして飲むのがおすすめとのこと。

そして、白糸酒造の甘酒も。白糸酒造の甘酒は、福岡県産米の酒米でつくった麹と仕込み水だけでつくる。つぶつぶが特徴的で、甘すぎずさらっとしていて飲みやすい。賞味期限は約6週間。封を開けたら2週間で飲み切るのが目安。必ず保管は冷蔵庫で。770円。夏は冷蔵庫で冷やしてそのまま飲むのが好きなのだが、寒い冬場は、温めてからいただきたい。

なかなかいろんな種類の日本酒を飲み比べする機会はないので、ぜひ飲み比べて、お気に入りの1本を買って帰って楽しんでみては。

新酒の肴には、徳榮物産の「炙りいわし 直火焼仕上げ」

キョロキョロと物色しながら、試食をした結果、乾き物が好きということもあり、徳榮物産の「炙りいわし 直火焼仕上げ」を購入。これは、日本酒に合わないはずがない。これまた好きな「くらげ」なども販売していた。その他、「玄界灘さば寿司」、「牡蠣クリームコロッケ」、「鯨肉」、「銀だらみりん」など日本酒に合いそうなものもたくさんあった。さすがに、このあたりは試食はなかった。

500円で1枚もらえる抽選券。4枚で1回引けるのだが、「ひよ子のどら焼」が当たった。甘いものが欲しかったので、ちょっと嬉しい。

お楽しみ袋は日替わりで販売。19日(金)東峰村復興支援袋、20日(土)朝倉市支援袋、21日(日)筑前町復興支援袋などがある。全て1080円。「博多うまかもん市」は、22日(月)17時まで。